日時：平成25年4月12日（金）
場所：アイリス青葉ビル 9F（旧仙台三和ビル）　仙台市青葉区中央2-1-7
講演：前宮城県サッカー協会会長、 （社）塩釜フットボールクラブ　理事長　小幡　忠義氏

ドイツでは３人に１人がスポーツクラブのメンバーで老若男女から障がい者の方まで、垣根を越えて自由に使える施設となっており、プロのライセンスを持った指導者たちと語り合うスポーツクラブが地域ごとにたくさんあります。ドイツは戦後、国の復興の一環として、２度と悲しい過ち（第２次世界大戦）を起こさないために「健全な精神は健全な体に宿る」と将来、高齢化時代に備えて、医療費の削減、などを目的に西ドイツ時代に、「みんなのスポーツ」を目指した運動の展開と併せて、スポーツの活動の場としてのスポーツ施設の整備を進めた「ゴールデンプラン」の策定が１９６０年に１５年計画で行われました。現在、東北地方の復興を目指す時に、新しい街づくりの考え方として、スポーツや文化を中心とした、ドイツの復興の考え方や、重要な役割について、前宮城県サッカー協会会長の小幡忠義氏にご講演頂きます。

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