開催日時　：　平成25年6月19日（水）　　１7：００～２1：00
開催場所　：　パーティーギャラリー「イヤタカ」　＊秋田市中通6-1-13
参加費　　：　5,000円

17：00～　　講演会
19：00～　　会員交流会

世界では、米ラスベガスやマカオをはじめ約１２０カ国・地域に合法カジノがあり、一大観光地を形成しております。外国人観光客の呼び込みのほか、地域振興や雇用創出に貢献しており、シンガポールでは、２０１０年に２カ所の大規模カジノが開業。同国政府によると、２０１１年１～３月期の成長率８．３％に対し、カジノ・娯楽施設を含む「その他サービス」の寄与度は１．３％を占め、主要産業である金融サービスの１．４％に匹敵する水準に躍進しました。カジノによる地域振興の成功例として知られるのが、米ミシシッピ州のチュニカです。１９８０年代には１人当たりの所得で全米最下位に低迷していましたが、９２年のカジノ開設から１０年間で道路やホテル、従業員の訓練学校などに３０億ドル（約２３００億円）の投資が行われ、２６％にも達していた失業率が５％以下に急低下。「チュニカの奇跡」と呼ばれました。日本でもこれまでに東京都のほか、徳島県や沖縄県、仙台市がカジノ誘致に名乗りを上げるなど、地方自治体も前向きに検討する機会が増えております。ここ秋田も例外では無く、秋田の成長戦略の一つである観光を推進する原動力として特定複合観光施設検討等、期待が高まっております。この度は、カジノ構想における第一人者でもある大阪商業大学学長 谷岡一郎先生をお迎えし、ご講演を頂きます。

1)基調講演 「特定複合観光施設とは」

大阪商業大学 学長　谷岡一郎 先生

2)情報提供 「秋田におけるこれまでの活動」

イーストベガス推進協議会 会長　長谷川　敦 氏

3)情報提供 「秋田におけるこれからの活動」

秋田商工会議所ＩＲ法案専門委員会 委員長　佐野　元彦 氏

参加の申し込みや詳細はこちらから -> あきた支部交流会のご案内