当協議会は、昭和６３年に創設され、初代会長藤崎三郎助氏、２代目会長村松巖氏のご尽力や東北経済産業局の支援・指導を受け、「人と人との出会い、ふれあい」によるニュービジネスの発展や啓蒙活動を実践してきました。平成１４年に大山健太郎氏が３代目会長となり東北６県の支部設立や「ビジネスマッチ東北」等、会員拡大や活動の幅を拡げ、平成２６年４月には一般社団法人へ移行し再スタートを切りました。その後、平成28年より新本恭雄氏が4代会長として、「出会い・ふれあい・つながり合い」を活動理念に掲げ、東北6県広域に様々な交流事業を展開してきました。

当協議会の活動基本方針は、東北地域におけるニュービジネス関係者相互の交流・啓発・連携を図ることで、ニュービジネスの振興や会員活動支援事業を行うこととしており、これまで多くの経営者やアントレプレナー、大学や研究機関、地域活性化を推進する官公庁の皆様が、当協議会の事業に参加され、新たなマッチングやアライアンスが生み出されています。

今後も、業種業態や企業の大小に捉われずに東北広域に、そして4000社を超える全国のニュービジネス協議会メンバーと交流できる場を作るなどして、新事業創出の機会を提供していきたいと思います。「出会い・ふれあい・つながり合い」を引き続き活動理念とし、様々な交流事業を通じて、東北のビジネスの発展のため啓発活動を実践してまいります。

一般社団法人 東北ニュービジネス協議会

会長　浅倉　俊一